🎮 配信前の準備から、配信後の振り返りまで
Twitch Stream Helperは、Twitchのタイトル・カテゴリ・タグ管理、X告知、コメント自動投稿、配信Analyticsをまとめて扱えるChrome拡張機能です。
v1.2.0ではAnalyticsを追加しました。 配信中の同接やコメント参加、Follow、Raidなどをブラウザ内に記録し、配信ごとの振り返りや期間比較に使えます。
最新版のソースとZIPはGitHub Releasesでも公開しています。
⚡ 主な機能
- タイトル・カテゴリ・タグをまとめて更新
- カテゴリごとにタグを保存し、タイトルテンプレートと一緒に適用できます。
- Twitchへの更新状態もポップアップで確認できます。
- X告知文の作成
- 配信タイトル・カテゴリ・タグ・配信URLなどをテンプレート変数として利用できます。
- 内容を確認してXの投稿画面を開きます。拡張機能がXへ自動投稿することはありません。
- コメント自動投稿・任意の固定
- 共通コメントとカテゴリ別コメントを保存し、配信ごとに1回だけ自動投稿できます。
- 固定は配信終了まで・30分・10分から選択できます。
- ローカル配信Analytics(v1.2.0)
- 平均/最大同接、同接推移、初コメント者・再訪コメント者、新規Follow、Raidを記録します。
- タイトル・カテゴリの変更履歴、配信メモ、複数ラベル、タイトル評価も配信単位で保存できます。
- 期間比較・履歴同期・CSV出力
- 7日・30日・90日・1年・全期間でKPIやグラフを切り替えられます。
- Twitch履歴を同期し、取得可能なArchive VODと現在のフォロワー情報を補完できます。
streams.csvとviewer_samples.csvを出力できます。CSV Importはありません。
📊 Analytics(v1.2.0)
ポップアップから「Analyticsを開く」を選ぶと専用タブが開きます。初回は「Analyticsを有効化・認証」を実行してください。
記録・表示する主なデータ
- 配信単位: 開始日時、終了の観測情報、配信時間、タイトル・カテゴリ履歴、Raid、メモ、ラベル、タイトル評価
- 同接:
Get Streamsのviewer_countを約1分ごとに記録し、平均・最大・推移を表示 - コメント参加: 初コメント者と再訪コメント者を配信単位で集計
- Follow: EventSubで観測した新規Followと、現在のフォロワー一覧・総数スナップショット
- 期間集計: 同接、総フォロワー、日別Follow、コメント参加、月別配信時間・回数などのグラフ
画面上部の「配信ごとの記録」では最新配信を表示し、「← 前の配信」「次の配信 →」で保存済み配信を順番に確認できます。配信詳細では同接の生データ、取得率、タイトル・カテゴリ履歴、Raid、直前の配信との比較などを確認できます。
データ取得率と欠損について
AnalyticsはChromeとPCが起動している間に記録します。同接は約1分ごとのサンプルなので、スリープ・Chrome終了・通信切断などがあると欠損します。欠損値を推測で補間せず、同接・コメント・Follow・Raidには取得率や警告を表示します。
過去配信はTwitch履歴同期によってArchive VODから補える場合がありますが、過去に計測していなかった同接や、取得できなかったコメント人数などは復元できません。 VODの長さと実際に観測した配信時間も別情報として扱います。
Twitch履歴同期
Analyticsを有効化すると、取得可能なArchive VODと現在のフォロワー一覧をページング取得します。VODは日次・配信終了後、フォロワー一覧は週次に更新し、「Twitch履歴を同期」から手動更新もできます。
取得途中でChromeが終了した場合は保存したカーソルから続行します。Twitch上でVODが後から削除されても、すでに保存したAnalyticsの配信記録は自動削除しません。
OAuth権限
通常機能では以下を使用します。
channel:manage:broadcast— タイトル・カテゴリ・タグの更新user:write:chat— 保存コメントの投稿moderator:manage:chat_messages— 投稿したコメントの固定
Analyticsを有効化した場合のみ、さらに以下を要求します。
moderator:read:followers— フォロワー情報の取得user:read:chat— EventSubでチャットイベントを受信
Chrome権限は identity / storage / alarms の3つで、v1.2.0による追加はありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
💬 コメント自動投稿
- Twitchにログインし、「固定コメント」に共通の文章を入力します。
- 必要に応じてカテゴリ別コメントを保存します。
- 固定のオン/オフと固定時間を選びます。
- 「配信開始時に1回だけ自動投稿」を有効にして設定を保存します。
ブラウザが起動中でPCがスリープしていない間、配信状態を定期確認します。同じ配信に重複投稿しないための記録はブラウザ内に保存します。
✨ テンプレートで使える変数
| 変数 | 内容 |
|---|---|
{category} | 選択中のカテゴリ名 |
{category_hashtag} | カテゴリ名から生成したハッシュタグ |
{channel} | Twitchチャンネル名 |
{stream_url} | Twitch配信URL |
{tags} | 選択中のタグ |
{tag_hashtags} | タグをハッシュタグ化した文字列 |
{date} / {time} | 現地の日付・時刻 |
{title} | 現在の配信タイトル(X告知文のみ) |
🔄 更新履歴
2026-09-11 — v1.2.0
- 配信ごとのローカルAnalyticsを追加
- 平均/最大同接、コメント参加・再訪、新規Follow、Raid、タイトル・カテゴリ履歴を記録
- 前後の配信ナビゲーション、期間別KPI・グラフ、配信詳細を追加
- Twitch履歴同期、メモ・ラベル・タイトル評価、CSV出力を追加
- データ取得率・欠損警告、EventSub再接続、VODと実測時刻の扱いを改善
- Analytics利用時のみTwitch OAuthの
moderator:read:followersとuser:read:chatを追加要求 - Chrome/Chromium 116以降が必要
2026-09-11 — v1.1.0
- 配信ごとに1回のコメント自動投稿と、任意の固定に対応
- 共通・カテゴリ別コメント、固定時間、手動投稿・再試行を追加
- ローカルの投稿記録による重複防止を追加
2026-07-23 — テンプレートと反映状態の改善
- ポップアップUI、テンプレート変数、リアルタイムプレビューを改善
- タイトル更新状態とTwitchのレート制限案内を追加
🛠️ 基本ワークフロー
- 拡張機能をインストールし、Twitchアカウントでログインします。
- ポップアップからタイトル・カテゴリ・タグやX告知を管理します。
- 必要ならコメント自動投稿・固定を設定します。
- Analyticsを使う場合は専用タブを開き、追加OAuth権限を許可して収集を有効化します。
- 配信後に配信詳細・グラフ・期間比較・CSVで振り返ります。